10月からの値上げ対策2023

※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。

10月からの値上げ対策2023 節約

今年に入ってから値上げが続いております。給料はほとんど増えないのに値上げラッシュ。さらに気候のせいか野菜も高い。特に食べ盛りの子どもがいるご家庭では頭を悩ますところです。この10月で一体何が変わっていくのでしょか?知らないと対策は立てられません。10月の変更点を今一度確認しておきましょう。

10月から値下げするもの

値上げ値上げとテレビやネットで言われておりますが、実は値下げするものもあるのです。知っていましたか?

値下げするもの

ビール

第3のビールではなく、普通のビールです。2023年10月の酒税法の改正で結果、ビールの値段は下がります。ビール1缶(350ml)にかかる酒税は現在70円となっていますが、2023年10月には63.35円まで引き下がります。発泡酒の酒税は変わらず46.99円でキープ。一方で第3のビールの酒税は、37.8円だったのが発泡酒と同じ46.99円へと引き上げられます。

という事はとりあえず発泡酒の値段はこの10月では変わらない、ということになりますね。しかし、2026年10月には、350㎖換算54.25円に一本化されますので、ビールのみ飲んでいる、という人にとっては嬉しいことです。

電気代・ガス代

実は、電気代やガス代も値下げされます。私は大阪に住んでいますので大阪ガスからこのようなメールが送られてきました。

そう、この『政府の「電気・ガス価格激変緩和対策事業」の延長』によって電気・ガス代が安くなるのですね。少なくとも12月までは安くなりそうです。冬の暖房代。夏の電気代よりも高くなることも地域によってはありますね。来年1月以降も延長してほしいものです。安くなる事業者の一覧も記載されておりますので一度確認してみてくださいね。また、一度、ガス会社や電気会社を見直してみると安くなることもあるので、その都度確認すると良いですね。

NHK受信料

地味に負担がかかるNHK受信料。10月から今までよりも1割値下げされます。また支払い方法より異なっていた料金も1本化されます。さらに学生の免除を拡大。学生の年収が一定以下、国民年金保険料の学生納付特例対象の学生、国民健康保険の修学特例対象の学生、この3つの項目が追加されました。たいていの学生は国民年金保険料の納付特例対象なのではないでしょうか?負担が減ることは嬉しいことですね。

10月から値上げするもの

生活に直結する値上げ。なんでもかんでも値上げです。庶民の楽しみが減っていきます。それでも生きなければならないのがツライですね。

値上げするもの

食品・飲料

生きるために直結するものが食品です。特にウインナーやハム、アイスや冷凍餃子などが値上げの対象ですね。ウインナーやハムは朝ごはんに使うご家庭も多いことでしょう。アイスや冷凍餃子はまだ賞味期限が長めです。しかし問題は保管しておく冷凍庫の問題。大きめの冷蔵庫とはいえ冷凍庫部分の入る量も限られてきます。そこまで買い溜めできないのが現実ですね。

第3のビール

庶民の味方、第3のビールも値上げされます。常に第3のビールは値上げの対象になっている気がしますね。こちらの第3のビールは箱買いすることもできますね。日持ちする食品です。駆け込み需要が期待できます。

三菱UFJ銀行の手数料値上げ

特に三菱UFJ銀行の手数料の値上げが顕著です。店頭やATMでの振込手数料の値上げが10/2(月)から始まります。個人の場合、インターネットバンキングの三菱UFJダイレクトを利用していた場合は振込手数料は変わりません。しかしUFJ銀行のATMでの振込の場合、UFJ銀行キャッシュカードでの振込なら0円だったのが、同一支店宛であっても110円の手数料が発生します。現金で3万円以上の支払いであれば、同行であっても550円。他行であれば880円と最大500円ほどの値上げとなります。

同じUFJ銀行での振込ならば、インターネットバンキングの利用をオススメします。また、給料振込先を別の銀行にしたりして手数料の節約をした方が良さそうですね。ネットバンキングであれば、一定回数の振込手数料が無料の銀行が多いですね。

「ゆうパック」や一般書留の値上げ

食品の値上げが目立っておりますが、「ゆうパック」なども値上げされます。ゆうパックの基本運賃は、平均で約10%の値上げとなります。関東から近畿までの運賃は、60サイズが税込970円から990円になる。大きいサイズほど上がり幅が大きくなっていきます。原油高もありますし送料が値上げされるのはなかなか辛いものがありますね。

食品の買いだめはオススメしない

さて、ここで値上げされるからといって、買い溜めはあまりオススメしません。特に生鮮食品は買い溜めしづらい傾向にあります。あまり買いすぎても置いておく場所もなければ、時間がたてば腐ってしまいます。お得なうちに買っておこう!という気持ちはわかりますが、買い溜めしておくよりもキチンと使い切るコトのほうが節約にも繋がります。

まとめ

値上げばかり強調されておりますが、実は値下げのものもあります。これから寒くなっていきます。光熱費が上がりそうですが、この涼しい秋ではなるべく節電などして冬に備えておきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました