子どもが夏休みに入り、家にいることも多いかと思います。自分1人ならエアコンなしで我慢しようと思っていても子どもがいたらなかなかできないかと思います。しかしエアコン代の節約よりも、節約することでさらにお金がかかってしまうこともあるので要注意です。今回はエアコン代を節約することで熱中症になった時にかかってしまうお金をお伝えしたいと思います。
入院費用
暑くなれば必ず注意しなければならない熱中症。テレビでも「熱中症で救急車で運ばれた」とか流れていると心配になりますね。症状が軽ければ、涼しいところで休憩してスポーツドリンクを飲めば回復するかもしれません。でも、もし熱中症で入院したら、入院費平均23,000円かかってしまいます。これは決して安い金額ではありません。
付き添い入院
もし自分ではなく子どもが入院したら親は必ず「付き添い入院」をしないといけません。これは自分が入院するよりも体力が必要です。なぜならほぼ24時間付きっきりだからです。6人部屋など相部屋だと周りのことも気になって精神的にも疲れるかもしれません。先ほど入院費の金額をお伝えしましたが、さらに簡易ベッド代や自分の食事代などさらなる出費が予想されます。
食事代やその他の費用
入院費だけでなく、食事代(1食460円)かかります。これは全国一律です。さらに、病院までの交通費もかかります。また、仕事をしていたら休まないといけません。有給があればまだ良いのですが、なければ休んだ分、お給料が減ってしまいます。翌年の確定申告で医療費控除があるとはいえ、健康が一番ですね。
まとめ
入院したら約23,000円かかってしまいます。でもこの23,000円をクーラーの電気代で使っていたら、健康的で快適な生活が送れていたはずですね。24時間つけっぱなしにしておかなくても比較的涼しい朝方は消しておくなどのできる限りの対応で良いかと思います。入院と同じような金額なら、快適に過ごした方が健康的で良いですね。
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