子どもの勉強のやる気を出させる方法

※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。

子どもの勉強のやる気を出させる方法 お金教育

子どもが自分から勉強をする、ということはほぼないと思っても良いでしょう。宿題をやらないといけないのはよくわかっているけど、それを実行できる子は最初からいません。そこはやはり親が手伝ってあげないといけませんね。その子によってやる気スイッチは違うもの。我が家の例ですが、一度お試しいただければと思います。

宿題を出すだけでもOK

大人でも学生時代を思い出してください。自分は「勉強がしたくてたまらない」学生でしたか?違いますよね。やっぱりやらなきゃいけないのがわかっていてもなかなか勉強しなかったのではないでしょうか。まずは学校の宿題を先に済ませましょう。とりあえず、取り掛からなくてもその日の宿題を出す、ということから始めましょう。出してそのページやプリントを机の上に出すことが大切です。まずはここで褒めましょう。「机に出せたね。花丸あげます。」と。取り掛かるまでに5分程度かかっても良いではないですか。次に「宿題やりはじめよう」と促すと良いですね。おやつやマンガをご褒美にしてもよいでしょう。小さなハードルをクリアさせることでやる気を出させましょう。

大人でもそうですよね。「自分へのご褒美スイーツ」とか買いますよね。それと同じです。

時間を決める

勉強道具、ノートやプリントが出せたら「勉強時間」を決めましょう。1時間なんて大人でもやる気をなくします。短い時間でクリアさせていきましょう。

10分だけでもやってみる

最初は10分やったら休憩、というテンポで始めると良いでしょう。10分くらいなら…なんて大人でも思いますよね。10分頑張ったら5分休憩。ちょっとマンガ読もう!でも良いではありませんか。短い時間で集中したほうが効率的です。10分が長いようなら5分でも集中させる時間を決めて勉強をさせてみましょう。

ちなみに私自身、集中力が短いので10分を目標に集中して資格勉強しております。

好きな番組・動画を見てからと決める

やはり学校から帰ってからの勉強になることが大半だと思います。晩ご飯も食べないといけないし、学校での疲れもあることでしょう。晩ご飯のあとに「このアニメ見終わってから」や「この動画30分見てから」など、「これを見終わってからがんばる」と決めたらやる気も起こるかもしれません。体も心もリラックスして落ち着いた状態にしてから勉強や宿題を頑張る。区切りが大切ですね。

親も一緒に勉強する

「親の背中を見て子は育つ」ということわざもあるように、子どもはよく親を見ています。親が勉強していたら自ずと子どもも勉強をすることでしょう。

親も資格の勉強をしてみる

一番良いのは、親も一緒に勉強してみることです。子どもとは勉強する分野も教科も違いますが、「勉強している」ことには変わりありません。よく子どもから「なんで勉強しないといけないの?」と聞かれることはありませんか?親が勉強していたら、「資格を取って、お給料アップできるからだよ」とか「英語勉強していたら、海外から来た人とたくさんお話できるからだよ」など、プラスになる意見をいう事ができますよね。親が勉強するメリットを伝えることで、子どもにも勉強するメリットが見出しやすくなってきますね。

お互いに励ましあえる

また一緒に勉強していたら、「19時まで頑張って一緒に勉強しよう」などお互い励ましあって勉強する事ができますね。親と一緒に勉強する事で自分に対しても意欲を奮い立たせることができます。親も資格などの勉強していたらスキルアップにもなりますし、実際に資格を取得できたら嬉しいものですよね。30分だけでも一緒に勉強できれば自分にも子どもにも良い事だらけですね。

我が家は進研ゼミを受講している

さて、ここで我が家では家庭学習において進研ゼミを受講しています。進研ゼミでの受講のメリット・デメリットをお伝えします。また、2023年10月22日まで中学1年・2年生を対象に10月号の受講料が2,000円割引になるキャンペーンもやってます!税込4,990円からでお試しでやってみるのも良いかもです。

進研ゼミのHPより。

通学時間がない

なんと言っても自宅学習なので通学時間がゼロ。また、自分の好きな時間に勉強を始めることができます。自宅の隣に塾がある、なんてご家庭も無きにしも非ずですがたいてい10分15分、通学時間がありますよね。また〇時から始まる!遅刻する!なんて心配もゼロ。通学時間が無いことは最大のメリットであると思っています。

私自身、フルタイムで働いているので晩ご飯の準備で毎日同じ時間に晩ご飯は用意できません。なのでいつでも好きな時間に勉強ができる進研ゼミは最大のメリットであると思っています。

10分程度の問題がある

進研ゼミは選べますがタブレット学習です。その子のレベルに合わせて、毎日オススメ問題が出てきます。ぶっちゃけパパっとやってしまうので本当に勉強できているのか?と思う事もあります。しかし、親にメールで「本日の取り組み」としてお知らせがあるので、パパっとやっているようでもしっかり勉強しているのがわかります。

お楽しみ・ご褒美もある

進研ゼミには「まなびライブラリー」という電子書籍があります。進研ゼミのタブレットで見れるのではたから見たら、勉強しているのかマンガ読んでいるのかわかりません。マンガ以外にもラノベなど文字の本のオススメ書籍もあります。ラインナップはなんと1000種類。進研ゼミを受講しているというだけで別に端末など用意しなくても読めるのはとてもお得なことだと思います。読書の履歴とともにその子のオススメも表示されたりするので、読書好きな子どもにとっては嬉しいサービスだと思います。

ちなみに直近で我が子の読書履歴を見てみたら「呪術廻戦」読んでました。あ、やっぱりそうですよね…、という感想です。

またオンライン授業もあります。そのオンライン授業では進研ゼミ公式Vtuber(Vティーチャー)「なるりちゃん」が出ていて親が見ても面白いものになっております。授業が始まる前に色々説明してくれたり雑談してくれます。そのほかに「初音ミク」とコラボしていたり、以前でしたら「スパイファミリー」とコラボしていたりして、なにかと楽しい内容になっています。

我が家のオンライン授業風景。初音ミクとコラボしてました。

デメリット

我が家では大変満足いく内容となっているのですが、デメリットは「本当に子どもが勉強するのか?」「成績が良くなるのか?」だと思います。一応、勉強した結果は毎日親にメールが行きますが、子どもに勉強内容が身についているのか不安になりますね。なので、最初は勉強を一緒に見たり、親も一緒に勉強する時間を作ったり、という工夫は必要になってきます。塾とは違い、丸投げにできないのがデメリットの一つと思います。

まとめ

子どもが自分から勉強していくのは最初は無理なこと。少しでも10分でもいいので親が付き添って勉強を見てあげることが重要ではないのか?と思います。学年が上がるにつれて付き添う時間も短くしていき、最終的には自分から勝手に勉強を始めることができる子に育てていけたらいいな、と思っております。

コメント

タイトルとURLをコピーしました