子どもをお金持ちにさせる親の行動4選

※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。

子どもをお金持ちにさせる親の行動4選 お金教育

今の世の中、物価高で大変です。お給料も増えないのにどうしたらいいものか。自分はいいけど子どもにもこのような思いをさせなくてはいけないのか?なんて思ったりしませんか?将来子どもたちにお金で苦労させないためにも、お金の知識を教えてあげましょう。

普段からお金の話をする

「お金の話は汚い」と世の中では言いますが、お金の話ほど現実を見ているものはありません。とりあえず値段やかかったお金はそのまま伝えましょう。でも嫌みったらしく「お前のせいでこれだけお金使ったわ!」みたいな言い方は厳禁です。

スーパーの野菜をチェック

一番値段の変化がわかりやすいものは野菜ですね。野菜はご飯の材料でもあります。そして、夏や冬の旬によっても値段が違ってきます。トマトは夏の野菜ですね。このトマトを冬に買うといくらくらいすると思いますか?少なくとも夏よりも値段が高いはずです。「そろそろ寒くなるからトマトの値段も上がっちゃうね」とか「もうすぐ冬だから白菜安くなるといいね」なんて会話だけでもお金の話に繋がります。物価の変動。物価の上昇。これも大切なお金の勉強です。

習い事の値段を伝える

子どもは習い事はしてますか?その習い事も毎月どれくらいかかっているか、を伝えたほうが良いでしょう。なんとなく続けている、興味がないのに続けているものはお金の観点からあまり良くないものであると思います。厳選して習い事をする方が家計的にも子供のやる気にも良い方向へ向かうでしょう。結果が出てなくてもどうしても続けたいものなどはそのまま続けておいても大丈夫です。子どもの気持ちを優先させましょう。

水道光熱費の値段を伝える

昨今、原油高で電気代やガス代も上がってきてますね。電気のつけっぱなし、シャワーの出しっぱなしなど、もう論外になってきます。今ば電気会社やガス会社のHPで今月の使用料などを確認することがですます。そのグラフを見ながら、「夏はやっぱりクーラーいれるから電気代は高いね」とか「春や秋は気候が良いから窓開けているだけで気持ちいいよね。だからあまり電気使わなくてもいいから安くなってるね」など使用量の変化やグラフの読み取り方の勉強にも繋がりますね。一緒に金額と使用量を確認しながら親子のふれあいにも繋がります。

18歳になったら新NISAをはじめる

以前ブログでも書きましたが、18歳になったら新NISAを始めることができます。そして、なによりもつみたて投資枠での投資が18歳からのオススメです。やはりお金のない若いうちはコツコツ積立てが確実にお金を増やす方法の1つ。老人にはできない「時間」を味方につけることができるのです。配当金や分配金が出ているものを選べばさらに複利効果で増えていきます。証券会社によっては最小100円から積立てができるのでお金の負担も少ないですね。まずは100円でもいいからつみたて投資枠ではじめてみましょう。

独立したら確定申告を必ずさせる

もし、子どもが成人して独立したら喜ばしいことですね。ここで必ず毎年確定申告をするように伝えましょう。会社員なら年末調整をするから確定申告は必要ないのでは?と思うかもしれません。

医療費控除を受ける

しかし、前回も書きましたが、年末調整では控除できないものがあるのです。それは「医療費控除」。医療費控除を受けたければ確定申告をしなければいけません。コロナ禍は過ぎ去りましたが、今後絶対風邪をひかない、ということはないはずです。また、歯科などで保険適応外の治療などするかもしれません。そんな時は医療費控除を受けたほうが良いのです。また、病院までの交通費やタクシー代も加える事ができます。地味に交通費も高いですからね。

少額だし…、なんて思わないで必ず確定申告をさせるように伝えましょう。

寄付金控除を受ける

もし、医療費控除を受けるのであれば、問題になってくるのが「ふるさと納税」。ふるさと納税をするつもりであれば、確定申告が不要になる「ふるさと納税ワンストップ特例制度」の利用ができなくなります。「ふるさと納税ワンストップ特例制度」は、確定申告をしなくても良い、という制度。医療費控除を受けるのであれば結局確定申告をすることになります。

ふるさと納税は「寄付金控除」の分類に入ります。ここにふるさと納税の金額を入力すれば完了。とても簡単です。

宝くじは買わない

宝くじは買ったことがありますか?年末に売り出されるアレです。そして買う人はよくこう言います。「夢を買ってるんや…」と。もしも当たったら「アレして、コレして、コレも買って…」などほわほわと思い描いていますね。素敵な事です。でも、よく考えてください。それって、宝くじを買わなくてもできますよね?そして、そう言ったら必ずこの言葉は返ってきます。「買わないと当たらない」。そうですね。その通りです。

宝くじを買うのに1万円分使ったとしましょう。もしかしたら当たるかもしれません。でも宝くじの当選率は「1000万分の1」です。10枚一度に買えば必ず300円は返ってきます。それで良いのですか?それなら1万円で欲しいものを買った方が良かった、とか思いませんか?夢を見るだけならお金をかけずに見たいものですね。

まとめ

普段の生活で物価のことや金利のこと。とくに本を読んだり調べたりしなくても世の中にはあふれています。確かに株式や投資信託の知識も大切です。まずは子どもたちには難しい話よりも先に目の前にある野菜などの物価。電気代などの金額、わかりやすいものから伝えていきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました