教育費準備は何がオススメなのか?

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お金教育

入学式の季節。4月。新しいランドセルを背負った小学生の姿はほほえましいものですね。そのほほえましさとは逆に教育費もかさんでいくものです。年齢が上がるにつれて増えていく教育費。教育費を用意するには一体何が一番良いのでしょうか?今回はそんな教育費の疑問についてお伝えします。

学資保険

「子どもが産まれたら学資保険!」みたいなことを聞きますよね。雑誌やらなんやらでよく見かけます。「本当に学資保険に入った方が良いのだろうか?」と思ってしまいますよね。

学資保険

学資保険のメリット

学資保険のメリットと言えば、なんと言っても「保険」の機能があります。契約者がもしものことがあった場合でもお金が貰える、ということです。貯金や投資ではそうはいきません。貯めた分だけ、投資した分だけです。でも「学資保険」は違います。契約者が生きていても、もしものことがあっても貰える!という事です。子育てしている中で絶対死なない、という保証はありません。予定額の半分程度は学資保険を利用しても良いでしょう。

学資保険のデメリット

とても良いメリットのある学資保険。その学資保険のデメリットといえば「インフレリスクに弱い」ことです。最近、物価高で困りますね。昔100円で買えていたアイスが150円になってたりします。同じアイスでも同じ値段で買えないのですね。それと同じで、学資保険も契約した金額で貰えます。例えば100万円貰えると契約をすれば、確かに100万円が貰えます。しかし、貰う時の物価が高ければ、もしかしたら100万円だった学費が150万円になっているかもしれません。インフレリスクも考えて契約すると良いでしょう。

NISAなどの投資

お金を貯めるには投資を活用しても大丈夫です。でも昔から「投資はこわい」と思っている人も多いかと思います。投資で準備したい!と考えている人は、まずはどういうものかを勉強してから始める事をオススメします。

投資

投資のメリット

まずは、投資で教育費を準備するメリットをお伝えします。

貯金よりも増える可能性がある

毎月の定期積立ては、その金額だけ増えていきますね。例えば、毎月1万円だと1万円ずつ増えていきます。1年で12万円貯めることができます。これはこれで嬉しいですね。でも、投資であれば、毎月1万円の積立てであっても、上手く運用できれば1年で15万円になっていり、20万円になっている可能性もあります。

インフレリスクが少なめ

子どもは大きくなる先の物価のことも考えておかないといけません。学資保険と同様に貯金だけではどうしてもインフレリスクがあります。しかし、投資で用意しておけば、そのインフレリスクが軽減されます。

投資のデメリット

もちろん、デメリットもあります。投資の最大のデメリットは、「損するかもしれない」というリスクです。積立てていたお金はが少し減るかもしれない、という事を覚えておかなければいけません。

定期積立て

昔ながらの貯蓄方法。定期積立て。毎月一定の金額を積立てていくことでお金が増えていきますね。みんなが一番知っている、一番馴染みのある方法ですね。

定期積立て

定期積立てのメリット

確実に目に見えて増えていくのがわかります。いつものお金を毎月積み立てることは本当に安心しますね。また、もしもの時でもすぐにお金を引き出すこともできます。教育費で貯めておいても、、もしケガなどして入院しなければいけない、ということもあるかもしれません。すぐ別の何かに使う事ができるのも定期積立ての良いところです。

定期積立てのデメリット

先ほどもお伝えしましたが、貯めた分だけ増える、という事です。ゼロ金利が解除されたとはいえ、まだまだ金利ま低めです。1年預けていたとしても微々たるものです。でも、確実に毎月積み立てた分は増えていきますので安心してくださいね。

まとめ

今回、3種類の教育資金準備の方法をお伝えしましたが、一つの方法に偏らず、それぞれのいいところを取って準備してみてはいかがでしょうか?例えば1万円あれば、学資保険で5,000円、投資で3,000円、定期積立てで2,000円、と言うように分散させれば、より安心して準備できますね。

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