昔に比べて証券会社のサービスもかなり良くなってきました。売買などすることにより色んなポイントも貯まりますね。ポイントで投資信託も買えます。現金が無くてもポイントで買えばなんだか得した気分になれますね。でもこのポイント。使えるポイントと使えないポイントがあるので要注意です。
SBI証券は5種類のポイントサービス
ネット証券ではポイント投資もできるところも多くなってきました。代表的なネット証券のSBI証券では5種類のポイントサービスがあります。Tポイント、Vポイント、Pontaポイント、ｄポイント、JALマイル。この５つです。取引でポイントが貯まり、一部のポイントは国内株式や投資信託で使えます。
Tポイントは国内株式が買える
SBI証券のポイント投資ではTポイントで国内株式を買うことができます。Tポイントはたいていの人が持っているポイントではないでしょうか？2024年の春にはVポイントと統合されるようですが、現在ではTポイントで国内株式が買えます。そして単元未満株のS株も対象なので、初めての国内株式はTポイントで買ってみても良いですね。ポイントなら損しても「めっちゃ損した！」とはならないかと思います。また、TポイントはSBI証券の中で一番ポイントサービスが充実してます。貯めるのも使うのもポイントが使い勝手良いですね。もちろん、投資信託も買えます。どちらも選べるのはとても嬉しいことですね。
※SBI証券のサイトより。貯めるのも使えるのもTポイントが全部使えます。
Pontaポイントも国内株式が買える
Tポイントで同じくPontaポイントも国内株式を買うことができます。Pontaポイントユーザーさんにとっても嬉しいですね。基本ポイントは一つにまとめて貯めていくのが一番よいのですが、SBI証券ではたくさんポイントサービスがあるので嬉しいですね。自分はどのポイントなのかを確認してみてくださいね。
Vポイントは三井住友銀行との組合せが最高！
先ほどTポイントと統合される、とお伝えしましたが、こちらのVポイント。投資信託を購入することができます。そしてTポイントにはない、ポイントアッププログラムがあります。
このVポイントアッププログラムは、投資信託や株式のお取引などを条件に、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に最大+1.00％のVポイントが貯まります。SBI証券を使っていれば、このVポイントも貯まりやすくなるのです。
三井住友銀行のSBI証券連携サービス
さて、ここで重要になってくるのが三井住友銀行。最近の三井住友銀行はすごいですね。三井住友銀行とSBI証券が連携しております。またアプリで残高や取引状況なども確認できます。さらに現在10/11現在、キャンペーンもやっており、SBI証券の口座開設と対象商品の取引で、Vポイントが最大15,000円分貰える、というものも開催されております。クレカ積立てが条件ですが、貰えたVポイントがさらに投資信託で使える。そして、日常の買い物で使ったクレカのVポイントも投資信託で使える。投資信託を買うことに関しては、むしろVポイントのみで買っていけばいいのではないか？とさえ思ってしまうほどです。
三井住友カードでSBI証券のクレカ積立て
三井住友カードを使って、SBI証券の投信積立てができます。カードの種類によってポイント付与率は異なってきますが、さらにVポイントが貯まる仕組みになっております。キャンペーンもやっておりますのでまだ三井住友カードを持っていない人はさらなるVポイントを貯めるチャンスでもあります。
初心者はポイント投資から始めてもOK
やはり投資初心者は、もしかしたら損するのではないか？と心配が多いですね。親からも「株は怖い」と言われ続けてきた世代でもあります。ポイントでお買い物はしますよね。そんな感覚でまずはポイントでS株（単元未満株）を買っていくことも良いでしょう。1株であっても配当金が出ている会社であれば1株分の配当金が貰えます。1株だったら、さらにそれがポイントで買った株式や投資信託であれば、実際のお金を出していないので心のハードルが低くなるかもしれませんね。お試しでポイントで初めて見るのも一つの手であります。
まとめ
お手軽なネット証券。そしてポイント投資。ポイントでお菓子を買うような感覚で、まずは単元未満株から買ってみてはいかがでしょうか？買ってみると意外とその相場の値動きに興味を持ってどんどんお金を増やしていくことを学べるかと思います。最強の組み合わせは、三井住友銀行でOliveを作り、Oliveゴールドカードを作る。そして、三井住友NLゴールドカードも作り、NLカードでSBI証券のクレカ積立て。すべて三井住友銀行のアプリで管理できるので超簡単に資産管理ができますよ！
コメント